製作ストーリー
SPAZIO(スパツィオ)は、
大阪の下町工場と
世界的デザイナーとの
異色コラボレーションから誕生しました
下請け仕事のみでは、永く生き残る会社になれない。磨き上げてきた塗装技術を生かした事業を自分たちで作ろう。
リーマンショックの波を受け会社存亡の危機を経験するなかで私たちの挑戦が始まりました。
多くの試行錯誤と世界的デザイナー・喜多俊之氏との出会いを通じようやく完成したのがプレゼント特化の時計ブランドSPAZIOでした。
日々の暮らしへ徹底的に寄り添う
時計にまつわるお困りごとを4,000名を超える方へ調査し、多くの方へインタビューも行うことで、日々の暮らしで本当にお困りのことを徹底的に考え抜きました。
そのなかで、「新築祝い・開業祝いで時計を贈りたいが、相手の好みや内装が分からない」という方と「時計をもらったが好みに合わず困っている」という方が想像以上に多く、長年解消されずにいることを発見。
我々の技術でこれを解決できるかもしれないという想いでSPAZIO(スパツィオ)の開発がスタートしました。
日々の暮らしへ徹底的に寄り添う
時計にまつわるお困りごとを4,000名を超える方へ調査し、多くの方へインタビューも行うことで、日々の暮らしで本当にお困りのことを徹底的に考え抜きました。
そのなかで、「新築祝い・開業祝いで時計を贈りたいが、相手の好みや内装が分からない」という方と「時計をもらったが好みに合わず困っている」という方が想像以上に多く、長年解消されずにいることを発見。
我々の技術でこれを解決できるかもしれないという想いでSPAZIO(スパツィオ)の開発がスタートしました。
下町工場の技術で感動をお届け
SPAZIO(スパツィオ)は、滑らかな質感と、どんな壁紙にも合う高いデザイン性を実現するため、つなぎ目のない1枚板仕上げとなっています。
この一枚板仕上げには、我々だからこその工夫が詰まっています。レーザーで細かな文字を表現することは非常に難しいですが、東大阪のモノづくり力で解決。置時計のアクリルパーツに見られる滑らかな曲線美も綿密な温度管理によって実現に至りました。
そして、塗装屋の意地にかけて時計の色を何十色も試し、どのような壁紙にも溶け込む7色を選定。
モノづくり魂を込め、感動いただけるレベルを目指して、制作工程にも徹底的にこだわりました。
下町工場の技術で感動をお届け
SPAZIO(スパツィオ)は、滑らかな質感と、どんな壁紙にも合う高いデザイン性を実現するため、つなぎ目のない1枚板仕上げとなっています。
この一枚板仕上げには、我々だからこその工夫が詰まっています。レーザーで細かな文字を表現することは非常に難しいですが、東大阪のモノづくり力で解決。置時計のアクリルパーツに見られる滑らかな曲線美も綿密な温度管理によって実現に至りました。
そして、塗装屋の意地にかけて時計の色を何十色も試し、どのような壁紙にも溶け込む7色を選定。
モノづくり魂を込め、感動いただけるレベルを目指して、制作工程にも徹底的にこだわりました。
国際的デザイナーとの
熱のこもった協業
海外でもデザインで戦える商品を作りたい。
国際的デザイナーの喜多俊之氏の熱い言葉と、私たちの挑戦心が奇跡的な出会いを果たし、SPAZIO(スパツィオ)は数々のデザイン賞を受賞してきた喜多氏によって洗練されたデザインに仕上がっています。制作過程では「日々の暮らしへ徹底的に寄りそう」べく、多くの方々の悩みや想いを受け止め、SPAZIO(スパツィオ)へ反映されていきました。
一流のデザインと、それを可能にした下町工場の技術力の結晶を、多くの方へお届けしたいと思います。
プロダクトデザイナー
喜多 俊之氏
デザインを監修したのは、数々のデザイン賞を受賞した日本を代表するデザイナー・喜多俊之氏。イタリアやドイツ、日本のメーカーから家具、家電、ロボット、家庭日用品に至るまでのデザインで、多くのヒット製品を生み、作品の多くがニューヨーク近代美術館、パリのポンピドーセンターなど世界のミュージアムにコレクションされています。
https://www.toshiyukikita.com/
経歴
1975年:JID賞 受賞
1983年:RESIDENTIAL FURNISHING 最優秀賞 受賞
1990年:スペイン「デルタ・デ・オロ賞(金賞)」を受賞
2011年:イタリア「ADI コンパッソ・ドーロ賞(国際功労賞)」を受賞
2017年:イタリア「功労勲章コンメンダトーレ」受勲
2018年:特許庁長官表彰で知財活用企業(意匠)受賞
“モノづくりのまち”大阪府東大阪市の
技術を活かした製品
「SPAZIO(スパツィオ)」は、1枚の板から作られています。”モノづくりのまち”東大阪市を代表する高い技術力とクオリティーを随所に生かした仕上げで、デザイン・機能共に完成度が高く、まさに「Made in HIGASHI OSAKA」の製品です。